症例
初期診断が蜂窩織炎であった右踵骨骨髄炎の1歳男児例
山路 棟康
1
,
宮原 雅澄
2
,
大崎 慶子
2
1岡波総合病院小児科研修医
2岡波総合病院小児科
キーワード:
骨髄炎
,
蜂窩織炎
,
幼児
,
踵骨
,
歩行困難
Keyword:
骨髄炎
,
蜂窩織炎
,
幼児
,
踵骨
,
歩行困難
pp.1452-1453
発行日 2020年9月1日
Published Date 2020/9/1
DOI https://doi.org/10.18888/sh.0000001486
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現病歴:第1病日に38度台の発熱が出現し,第2病日に右足関節外果部の発赤・腫脹が出現し歩行不可となったため近医を受診し,蜂窩織炎の疑いでセフカペンピボキシル内服が開始された.その後も症状は改善せず,第3病日に当科を紹介された.
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