特集 小児診療ガイドラインのダイジェスト解説&プログレス
神経
15.注意欠如・多動症(ADHD)
齊藤 万比古
1
1母子愛育会愛育相談所
キーワード:
注意欠如・多動症(ADHD)
,
注意欠如・多動症—ADHD—の診断治療ガイドライン第4版
Keyword:
注意欠如・多動症(ADHD)
,
注意欠如・多動症—ADHD—の診断治療ガイドライン第4版
pp.560-566
発行日 2020年4月20日
Published Date 2020/4/20
DOI https://doi.org/10.18888/sh.0000001287
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本ガイドラインは注意欠如・多動症(ADHD)をDSM-51)に準拠して,不注意,多動性,衝動性の3種の主症状から定義された,基本的には生来的脳機能障害を背景とする精神疾患と定義している.なおわが国に特有な状況としてADHDが発達障害者支援法の対象疾患の1つとして挙げられていることを定義に付け加えた.
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