症例
幼児期に発症したアトピー性皮膚炎を契機に卵アレルギーを発症した6歳女児例
益海 大樹
1,2
,
竹村 豊
2
,
有馬 智之
2
,
山崎 晃嗣
2
,
長井 恵
2
,
井上 徳浩
2,3
,
杉本 圭相
2
1市立貝塚病院小児科
2近畿大学医学部小児科学教室
3国立病院機構大阪南医療センター小児科
キーワード:
卵アレルギー
,
アトピー性皮膚炎
,
経皮感作
,
幼児
Keyword:
卵アレルギー
,
アトピー性皮膚炎
,
経皮感作
,
幼児
pp.313-315
発行日 2019年3月1日
Published Date 2019/3/1
DOI https://doi.org/10.18888/sh.0000000801
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卵は本邦における即時型食物アレルギーのアレルゲンとして最も多い食品である.また,ほとんどが乳幼児期に発症し,成長とともに自然寛解することから,年齢の上昇に伴い,有病率は減少する.
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