技術
IVR‒CT装置によるCT透視時の空間散乱線分布に関する基礎検討
本田 崇文
1
,
佐藤 文貴
2
,
石井 浩生
1
,
稲葉 洋平
1
,
常陸 真
3
,
立花 茂
4
,
梁川 功
4
,
千田 浩一
1
1東北大学大学院医学系研究科保健学専攻 放射線検査学分野
2東北大学災害科学国際研究所 災害放射線医学分野
3東北大学病院 放射線診断科
4同 診療技術部 放射線部門
キーワード:
IVR
,
線量測定
,
術者被曝
,
水晶体被曝
Keyword:
IVR
,
線量測定
,
術者被曝
,
水晶体被曝
pp.1099-1104
発行日 2017年8月10日
Published Date 2017/8/10
DOI https://doi.org/10.18888/rp.0000000088
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血管造影・IVR(interventional radiology)は患者の負担が少ない非侵襲的な治療方法であり,各種デバイスの発達や,DSA(digital subtractionAngiography)をはじめとするX 線透視撮影法の進歩,安全な造影剤の開発などにより,従来の手術での治療に代わり普及が進んでいる1)。
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