Japanese
English
特集 IVRの現状と問題点
IVR:歴史と最近の動向
History and recent topics of interventional radiology
古井 滋
1
Furui Shigeru
1
1帝京大学医学部放射線科
キーワード:
IVR
,
動脈塞栓術
,
肝腫瘍
,
メタリックステント
,
門脈圧亢進症
Keyword:
IVR
,
動脈塞栓術
,
肝腫瘍
,
メタリックステント
,
門脈圧亢進症
pp.1583-1588
発行日 2001年12月20日
Published Date 2001/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407904717
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この特集で紹介されている話題(動脈塞栓術,肝腫瘍に対する経皮的なablation,メタリックステントとステントグラフト,門脈圧亢進症の治療など)を中心にIVRの手技の歴史と最近の動向について述べた.IVRは最近約30年間で急速に発展した分野であり,近年では様々な疾患の診療を行う上で不可欠な手段として普及している.IVRでは新しい発想に基づいた手技の考案や,器具の開発が続けられており,本邦で考案された新しいIVRの報告も散見されるようになっている.
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