特集 ラパコレを再考する―腹腔鏡下胆嚢摘出術をマスターするために
はじめての腹腔鏡下胆囊摘出術にあたっての留意点─指導者の立場から
黒木 保
1
,
岡本 辰哉
1
,
福井 彩恵子
1
,
池田 貴裕
1
,
北里 周
1
1国立病院機構 長崎医療センター肝胆膵外科
キーワード:
はじめての腹腔鏡下胆囊摘出術
,
胆管損傷
,
指導者
Keyword:
はじめての腹腔鏡下胆囊摘出術
,
胆管損傷
,
指導者
pp.1463-1467
発行日 2023年9月15日
Published Date 2023/9/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000003504
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腹腔鏡下胆囊摘出術(laparoscopic cholecystectomy;LC)は消化器外科領域において若手外科医が初めての術者として臨む術式の1つである。研修医を含めた若手外科医の術者としての経験は重要な教育の一環であるが,手術の質を担保することは指導者にとって当然の責務である。
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