手術手技
局所進行膵体部癌に対する新しい腹腔鏡下後腹膜先行アプローチ─ Retroperitoneal-first laparoscopic approach(Retlap)
木口 剛造
1
,
杉岡 篤
2
,
加藤 悠太郎
2
,
宇山 一朗
2
1京都大学肝胆膵・移植外科/藤田医科大学総合消化器外科
2藤田医科大学総合消化器外科
キーワード:
局所進行膵体部癌
,
腹腔鏡下膵体尾部切除術
,
Retlap
Keyword:
局所進行膵体部癌
,
腹腔鏡下膵体尾部切除術
,
Retlap
pp.803-811
発行日 2020年4月15日
Published Date 2020/4/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000001691
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腹腔鏡下膵体尾部切除術(laparoscopic distal pancreatectomy;LDP)は,低侵襲性や整容性を特色として,低悪性度膵腫瘍症例を中心に徐々に普及してきた。2016年4月より,保険適用がリンパ節郭清を伴うLDPにも拡大されたため,LDPは膵体尾部癌症例に対しても行われるようになってきている。
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