手術手技
Treitz靭帯アプローチを用いた膵癌に対するlaparoscopic radical antegrade modular pancreatosplenectomy
大目 祐介
1
,
長久 吉雄
1
,
岡部 道雄
1
,
山口 和盛
1
,
朴 泰範
1
1倉敷中央病院外科
キーワード:
腹腔鏡下膵体尾部切除術
,
膵癌
,
RAMPS
Keyword:
腹腔鏡下膵体尾部切除術
,
膵癌
,
RAMPS
pp.1215-1220
発行日 2017年7月15日
Published Date 2017/7/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000000011
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腹腔鏡手術は,近年急速に発展し,さまざまな領域の悪性腫瘍に対して普及が進んでいる。膵領域において,良性あるいは低悪性度病変に対する腹腔鏡下膵体尾部切除術(laparoscopic distal pancreatectomy;Lap-DP)に関しては,安全性や有効性が示され,標準術式となりつつある1-3)。
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