手術手技
直腸癌局所再発症例に対するギグリ線鋸を用いた腹腔鏡下仙骨合併切除
植村 守
1
,
三宅 正和
1
,
加藤 健志
1
,
池田 正孝
2
,
宮崎 道彦
1
,
関本 貢嗣
1
1国立病院機構大阪医療センター外科
2兵庫医科大学外科学講座下部消化管外科
キーワード:
直腸癌局所再発
,
仙骨合併切除
,
ギグリ線鋸
Keyword:
直腸癌局所再発
,
仙骨合併切除
,
ギグリ線鋸
pp.1767-1770
発行日 2018年11月15日
Published Date 2018/11/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000000930
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直腸癌術後局所再発(locally recurrent rectal cancer;LRRC)は一般に難治性であることが多いが,根治を期待できる治療法の1つとして外科的切除があり,わが国の大腸癌治療ガイドラインでも,R0切除が可能と判断される場合には十分なインフォームド・コンセントのうえで,切除を考慮すると記載されている1)。
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