特集 胆道疾患に対する腹腔鏡手術
急性胆囊炎に対する早期腹腔鏡下胆囊摘出術
鈴木 憲次
1
,
曹 宇晨
1
,
甲賀 淳史
1
,
奥村 拓也
1
,
川辺 昭浩
1
,
木村 泰三
1
1富士宮市立病院外科
キーワード:
急性胆囊炎
,
腹腔鏡下胆囊摘出術
,
早期手術
Keyword:
急性胆囊炎
,
腹腔鏡下胆囊摘出術
,
早期手術
pp.119-124
発行日 2018年2月15日
Published Date 2018/2/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000000561
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急性胆嚢炎を根治させる治療手段は胆嚢摘出術であり,現在では腹腔鏡下胆嚢摘出術(laparoscopiccholecystectomy;LapC)が広く行われている。手術時期に関しては,長期間にわたる検討により待機手術よりも早期手術が望ましい,とするエビデンスが多く示されている1,2)。
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