特集 胆道疾患に対する腹腔鏡手術
胆道疾患に対する腹腔鏡手術の現状と展望
徳村 弘実
1
,
松村 直樹
1
,
野村 良平
1
,
成島 陽一
1
,
武藤 満完
1
,
赤田 昌紀
1
1東北労災病院外科
キーワード:
胆道疾患
,
腹腔鏡手術
,
胆管
Keyword:
胆道疾患
,
腹腔鏡手術
,
胆管
pp.113-117
発行日 2018年2月15日
Published Date 2018/2/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000000560
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腹腔鏡下胆嚢摘出術(laparoscopic cholecystectomy;LC)が始められて30 年が経とうとしているが,今日まで手技の安定化が図られ,定着してきた1-3)。同時に腹腔鏡手術は多方面の手術に応用され,難度の高いアドバンス手術に広がり続けてきた。最もチャレンジングな手術にあげられる肝胆膵領域でもその施行例は確実に増えている。
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