Clinicolor
悪性黒色腫と紛らわしい臨床像を呈した続発性色素性乳房外Paget病
-―摘出した病理検体により肛門管癌が確認された1例―
高澤 摩耶
1
,
梅本 尚可
1
,
山田 朋子
1
,
長野 寿人
2
,
山本 直人
3
,
辻仲 眞康
4
,
田中 亨
5
,
伊東 慶悟
6
,
出光 俊郎
1
Maya TAKAZAWA
1
,
Naoka UMEMOTO
1
,
Tomoko YAMADA
1
,
Hisato NAGANO
2
,
Naoto YAMAMOTO
3
,
Shingo TSUJINAKA
4
,
Akira TANAKA
5
,
Keigo ITO
6
,
Toshio DEMITSU
1
1自治医科大学附属さいたま医療センター,皮膚科(主任:出光俊郎教授)
2防衛医科大学校病院,形成外科
3自治医科大学附属さいたま医療センター,形成外科
4同,一般・消化器外科
5同,病理診断科
6日本医科大学武蔵小杉病院,皮膚科
pp.1763-1764
発行日 2021年11月1日
Published Date 2021/11/1
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000002925
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- 文献概要
現病歴 前立腺癌術前の血糖コントロールを目的として当院内分泌科入院中に,臀部真菌感染症を疑われ当科を紹介受診した。その際,肛門周囲に黒色の皮疹を認めた。
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