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リュープロレリン酢酸塩6カ月製剤の皮下注射による肉芽腫形成の1例
Granuloma Due to Injection of Leuprorelin Acetate 6-month Depot
野村 彩
1
,
吉村 順子
1
,
今門 純久
1
Aya NOMURA
1
,
Junko YOSHIMURA
1
,
Sumihisa IMAKADO
1
1日本赤十字社医療センター,皮膚科(主任:今門純久部長)
キーワード:
リュープロレリン酢酸塩
,
6カ月製剤
,
皮下注射
,
肉芽腫
,
前立腺癌
Keyword:
リュープロレリン酢酸塩
,
6カ月製剤
,
皮下注射
,
肉芽腫
,
前立腺癌
pp.1308-1309
発行日 2018年7月1日
Published Date 2018/7/1
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000000891
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現病歴 前立腺癌に対し,6カ月前にリュープロレリン酢酸塩1カ月製剤(リュープリン®)を,5カ月前に6カ月製剤(リュープリン® PRO)を,腹部に皮下注射を開始した。10日前より左下腹部に皮下腫瘤が出現し,精査・加療目的に当科を紹介受診した。
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