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繰り返す皮膚感染症を契機に小児自己免疫性好中球減少症と診断した1 例
東山 文香
1
,
横山 智哉
1
,
波部 幸司
1
,
山中 恵一
1
,
栗原 康輔
2
,
平山 雅浩
2
,
水谷 仁
1
1三重大学大学院医学系研究科,皮膚科学(主任:水谷 仁教授)
2同,小児科学
キーワード:
自己免疫性好中球減少症
,
抗好中球抗体
,
小児
Keyword:
自己免疫性好中球減少症
,
抗好中球抗体
,
小児
pp.2050-2051
発行日 2017年12月1日
Published Date 2017/12/1
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000000414
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現病歴 2 カ月前から後頭部に発赤を伴う多発性の皮下硬結を認め,近医を受診した。膿痂疹の診断で外用剤,抗菌薬内服加療を行い改善した。しかし2週間前から背部に同様の多発性皮下硬結を認め,精査加療目的で当科を紹介受診した。
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