特集 緑内障診療─この時どうする? ─
1 症状が安定しているからと大学病院から戻ってきた:緑内障はどのように経過観察する?
澤田 明
1
1岐阜大学医学部眼科学教室
キーワード:
Optical coherence tomography
,
視神経乳頭出血
,
ハンフリー中心プログラム10-2
,
房水漏出
,
脈絡膜剥離
,
低眼圧黄斑症
Keyword:
Optical coherence tomography
,
視神経乳頭出血
,
ハンフリー中心プログラム10-2
,
房水漏出
,
脈絡膜剥離
,
低眼圧黄斑症
pp.309-315
発行日 2020年4月5日
Published Date 2020/4/5
DOI https://doi.org/10.18888/ga.0000001612
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元来,緑内障症例は1施設あるいは1人の医師が責任をもって管理することが理想的である。しかしながら,さまざまな社会情勢が絡んだ結果,昨今では病診連携が推し進められている確固たる現状が存在する。そして,必ずしも紹介先が多くの緑内障症例を経験したことがない場合も多い。
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