特集 腰痛症 Up to date
腰椎分離症診療における新たな画像診断技術「MR bone imaging」の有用性
奥山 晃平
1,2
,
青木 保親
3
,
松下 幸男
1
,
西川 悟
1
1西川整形外科
2千葉大学大学院医学研究院整形外科学
3東千葉メディカルセンター整形外科
キーワード:
腰椎分離症(lumbar spondylolysis)
,
診断(diagnosis)
,
磁気共鳴骨画像(MR bone imaging)
Keyword:
腰椎分離症(lumbar spondylolysis)
,
診断(diagnosis)
,
磁気共鳴骨画像(MR bone imaging)
pp.462-470
発行日 2026年5月19日
Published Date 2026/5/19
DOI https://doi.org/10.18885/JJS.0000002557
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発育期腰椎分離症の診療では早期診断と病期診断にCTとMRIは両者とも必須の検査であるが,CTでは医療被曝の問題が避けられない。MR bone imagingは,無被曝で骨・石灰化・骨化靱帯を描出でき,その評価として近年普及しつつある有用な撮像法である。発育期腰椎分離症は成長期の患者に多く認められる疾患であり,被曝低減は重要な課題である。本法はその点で大きな利点を有する。本稿では,腰椎分離症診療におけるMR bone imagingの有用性を,使用経験を基に概説する。

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