特集 腰椎分離症-最近の診断・治療の進歩-
腰椎分離症に対するMRI定量評価
中前 稔生
1
1広島大学大学院医系科学研究科整形外科学
キーワード:
腰椎分離症(lumbar spondylolysis)
,
骨髄浮腫(bone marrow edema)
,
MRI(magnetic resonance imaging)
Keyword:
腰椎分離症(lumbar spondylolysis)
,
骨髄浮腫(bone marrow edema)
,
MRI(magnetic resonance imaging)
pp.513-519
発行日 2024年5月19日
Published Date 2024/5/19
DOI https://doi.org/10.18885/JJS.0000001785
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腰椎分離症の早期診断において,MRI T2脂肪抑制像での椎弓根部の骨髄浮腫は重要な所見となる。MRIの評価法であるコントラスト比測定を行うことで,腰椎分離症における骨髄浮腫の定量的評価が可能となった。
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