特集 疲労骨折の病態と治療
Ⅱ 各論
下肢
足関節内果疲労骨折
生駒 和也
1
,
牧 昌弘
1
,
外園 泰崇
1
,
小林 裕美子
1
,
高橋 謙治
1
1京都府立医科大学大学院運動器機能再生外科学（整形外科）
キーワード：
疲労骨折（stress fracture）
,
脛骨内果（tibia medial malleolus）
,
足関節前方インピンジメント症候群（anterior ankle impingement syndrome；AAIS）
Keyword:
疲労骨折（stress fracture）
,
脛骨内果（tibia medial malleolus）
,
足関節前方インピンジメント症候群（anterior ankle impingement syndrome；AAIS）
pp.121-128
発行日 2022年10月1日
Published Date 2022/10/1
DOI https://doi.org/10.18885/JJS.0000001173
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・下肢疲労骨折のなかでは比較的まれな疲労骨折である。
・成人例では足関節前方インピンジメント症候群に関連がある。
・保存療法が基本であるが，完全骨折，早期のスポーツ復帰希望例では手術を行う。
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