特集 副腎の画像診断・IVR:診断に必要な基礎から臨床まで
副腎静脈サンプリング
清治 和将
1
,
高瀬 圭
1東北大学病院 放射線診断科
キーワード:
ACTH
,
局所解剖学
,
カテーテル法
,
血管造影
,
血管瘻
,
血腫
,
高アルドステロン症
,
呼吸
,
採血
,
腎静脈
,
脾静脈
,
アルゴリズム
,
マルチスライスCT
,
解剖学的変異
,
副腎静脈
,
副腎出血
,
副腎動脈
,
腹部CT
Keyword:
Algorithms
,
Anatomy, Regional
,
Blood Specimen Collection
,
Adrenocorticotropic Hormone
,
Angiography
,
Catheterization
,
Hyperaldosteronism
,
Hematoma
,
Respiration
,
Renal Veins
,
Splenic Vein
,
Vascular Fistula
,
Multidetector Computed Tomography
,
Anatomic Variation
pp.332-347
発行日 2018年3月26日
Published Date 2018/3/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2018159016
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副腎静脈サンプリング(AVS)は、原発性アルドステロン症(PA)の責任病変の局在診断法として最も精度が高く、外科手術を考慮する場合に推奨される検査法であり、実施施設・実施数ともに近年増加傾向にある。本稿ではAVSの臨床的意義、手技上の特徴を概説した。特に手技についてはコツを中心にまとめた。
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