特集 副腎の画像診断・IVR:診断に必要な基礎から臨床まで
副腎疾患の外科的治療
座光寺 秀典
1
,
宮嶋 哲
1東海大学医学部付属八王子病院 泌尿器科
キーワード:
開腹術
,
後腹膜腔
,
腫瘍-多発性原発
,
腹腔鏡法
,
副腎疾患
,
副腎摘出術
,
単孔式内視鏡手術
Keyword:
Adrenalectomy
,
Adrenal Gland Diseases
,
Laparotomy
,
Neoplasms, Multiple Primary
,
Laparoscopy
,
Retroperitoneal Space
pp.326-331
発行日 2018年3月26日
Published Date 2018/3/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2018159015
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副腎疾患に対する外科的治療の主流は腹腔鏡下副腎摘除術であるが、症例に応じ開放手術も考慮される。最近では整容性に優れた単孔式手術や機能温存が期待できる副腎部分切除術も報告され、術式も多様性を増している。本稿では、これら手術の詳細について述べる。
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