特集 副腎の画像診断・IVR:診断に必要な基礎から臨床まで
副腎腫瘍のIVR治療
山門 亨一郎
1
,
高木 治行
,
小林 薫
1兵庫医科大学 放射線科
キーワード:
Ethanol
,
インターベンショナルラジオグラフィー
,
Acetic Acid
,
穿刺
,
腺腫
,
塞栓術
,
凍結外科
,
副腎腫瘍
,
手術時体位
,
副腎動脈
,
腹部CT
,
マイクロ波凝固療法
,
ラジオ波焼灼術
Keyword:
Radiofrequency Ablation
,
Adrenal Gland Neoplasms
,
Adenoma
,
Cryosurgery
,
Embolization, Therapeutic
,
Punctures
,
Radiography, Interventional
,
Acetic Acid
,
Ethanol
pp.348-357
発行日 2018年3月26日
Published Date 2018/3/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2018159017
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
副腎はIVRが介入しにくい臓器の1つであったが、近年、悪性腫瘍や既往性副腎腺腫に対するアブレーション治療が脚光を浴びている。本稿ではアブレーション治療を中心に紹介し、動脈塞栓術にも言及する。各手技の最近の知見について述べていきたい。
Copyright© 2018 MEDICAL VIEW CO., LTD. All rights reserved.