発行日 2006年5月1日
Published Date 2006/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2006198950
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58歳女性.患者は腰痛を主訴とした.精査の結果,後腹膜脂肪肉腫と診断し腫瘍摘出術を行なった.病理組織学的には脱分化型脂肪肉腫で,術後1年目の腹部CT・FDG-PETにて左副腎に再発を認め,腫瘍摘出術を行なうも,再手術後8ヵ月経過現在,再発なく生存中である
©Nankodo Co., Ltd., 2006