特集 Q&Aでおさえるvascular imaging最重要ポイント
腹部 腹部術後・外傷後の仮性動脈瘤のIVR戦略について教えてください
加藤 雅俊
1
,
岡田 宗正
,
松永 尚文
1山口大学 大学院医学系研究科放射線医学
キーワード:
インターベンショナルラジオグラフィー
,
肝動脈
,
虚血
,
術後合併症
,
膵瘻
,
塞栓術
,
腹部外傷
,
リスク
,
動脈瘤-偽性
,
血管内治療
,
コイル
Keyword:
Abdominal Injuries
,
Embolization, Therapeutic
,
Hepatic Artery
,
Ischemia
,
Pancreatic Fistula
,
Postoperative Complications
,
Risk
,
Radiography, Interventional
,
Aneurysm, False
,
Endovascular Procedures
pp.334-335
発行日 2017年3月26日
Published Date 2017/3/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2017167705
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1.仮性瘤に対する基本的なIVR治療として経皮経カテーテル的塞栓術がある2.罹患血管の瘤前後を塞栓(isolation)することが基本となり,瘤内への血流を途絶させることが重要3.総肝動脈〜固有肝動脈の仮性瘤では,塞栓術後の肝梗塞や肝不全が危惧され,臓器虚血のリスクにも配慮が必要
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