特集 Q&Aでおさえるvascular imaging最重要ポイント
腹部 真性内臓動脈瘤に対するIVR戦略について教えてください
坂本 一郎
1
1長崎大学 大学院医歯薬学総合研究科放射線診断治療学
キーワード:
インターベンショナルラジオグラフィー
,
肝動脈
,
塞栓術
,
動脈瘤
,
バルーン拡張法
,
脾動脈
,
リスク
,
動脈瘤破裂
,
血管内治療
,
コイル
,
病態生理
Keyword:
Aneurysm
,
Embolization, Therapeutic
,
Hepatic Artery
,
Risk
,
Splenic Artery
,
Radiography, Interventional
,
Aneurysm, Ruptured
,
Endovascular Procedures
pp.336-337
発行日 2017年3月26日
Published Date 2017/3/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2017167706
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1.治療適応は,①破裂例,②瘤径20mm以上,③短期間での増大傾向,④妊娠・出産可能年齢の女性,⑤有症状例,⑥門脈圧亢進症(脾動脈瘤例)である2.破裂例を含め,多くの真性内臓動脈瘤がIVRにより治療されている3.真性内臓動脈瘤に対するカテーテル治療には,packing法,isolation法,およびisolation+packing法がある
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