特集 半月板損傷治療の最新情報
半月板損傷治療の現状と課題 単独半月板損傷修復術後の再鏡視所見
天野 大
1
,
田中 美成
,
堀部 秀二
1労働者健康安全機構大阪労災病院 スポーツ整形外科
キーワード:
関節鏡法
,
術後期
,
縫合法
,
拡散MRI
,
半月損傷
Keyword:
Tibial Meniscus Injuries
,
Arthroscopy
,
Postoperative Period
,
Suture Techniques
,
Diffusion Magnetic Resonance Imaging
pp.289-294
発行日 2018年3月19日
Published Date 2018/3/19
DOI https://doi.org/10.18885/J00282.2018156970
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半月板修復術後の評価はMRIが広く用いられているが、修復後の瘢痕組織と残存した損傷を区別するのは困難な場合がある。さらに昨今では半月板機能温存を重要視し半月板修復術の適応が拡大してきたため、術後評価に再鏡視を要することがある。本稿では再鏡視が有用であった単独半月板損傷修復術後の再鏡視所見について概説する。
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