特集 大人医師の復習帳―昔の常識,今でも大丈夫?
第4章 膠原病・リウマチ
[ANCA関連血管炎]グルココルチコイド依存から脱却しつつあります
若林 邦伸
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1昭和医科大学医学部内科学講座 リウマチ・膠原病内科学部門
pp.687-691
発行日 2026年4月1日
Published Date 2026/4/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika137_687
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ANCA関連血管炎の今昔
リツキシマブ(RTX)を併用した寛解導入治療の確立とアバコパンの登場によって,顕微鏡的多発血管炎(MPA)と多発血管炎性肉芽腫症(GPA)の寛解導入におけるグルココルチコイド(GC)の早期減量のエビデンスが確立されてきました.好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)では抗IL-5療法により,GCフリーが現実のものとなりました.

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