特集 大人医師の復習帳―昔の常識,今でも大丈夫?
第4章 膠原病・リウマチ
[全身性硬化症(強皮症)]発症早期の介入と病型別の個別化治療が診療の主軸です
樋口 智昭
1
,
川口 鎮司
1
1東京女子医科大学医学部 膠原病リウマチ内科学分野
pp.679-682
発行日 2026年4月1日
Published Date 2026/4/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika137_679
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全身性硬化症(強皮症)の今昔
以前は,全身性硬化症(SSc)では,将来的に予後不良や機能障害をきたすことが予想される症例に対して,経験的に免疫抑制療法が行われることが一般的でした.しかし現在では,早期診断に加え,各臓器病変における進行リスク因子に基づいて,早期から治療介入を行う治療戦略が整備されつつあります.

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