連載 専門医に必要な画像診断技術 (第5回)
2 超音波法―ベッドサイドでリアルタイム情報
経気管支鏡的エコー法(EBUS)
岡田 浩晋
1
,
穴山 貴嗣
1
,
渡橋 和政
1
H. Okada
1
,
T. Anayama
1
,
K. Orihashi
1
1高知大学外科学(外科2)講座
pp.375-379
発行日 2019年5月1日
Published Date 2019/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_kyobu72_375
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気管支鏡にエコー診断装置を組み合わせた経気管支鏡的エコー法(EBUS)の現行システムは,人手・設備が整った状況で行うべき侵襲的な検査である.この点については本連載の趣旨(ベッドサイド,リアルタイム)とは異なるが,肺縦隔領域の検査法として胸部外科領域の専門医取得に必要な知識であり,概説する.
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