特集 アピアランスケア Up to Date
新しい治療薬と外見の変化
宇田川 涼子
1
,
久保 晶子
2
Ryoko UDAGAWA
1
,
Akiko KUBO
2
1国立がん研究センター中央病院薬剤部
2国立がん研究センター中央病院薬剤部
pp.229-232
発行日 2022年3月1日
Published Date 2022/3/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_kango27_229
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はじめに
近年使用頻度が高まっている免疫チェックポイント阻害薬や分子標的治療薬などは,従来からがん治療に用いられてきた殺細胞性抗がん薬とは異なる副作用が知られている.とくに皮膚障害や色素変化など外見関連の副作用が多岐にわたる.
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