Japanese
English
症例
急速に進行し神経内分泌細胞癌が示唆された乳癌の1例
A case of rapid growth breast cancer suggestive of neuroendocrine carcinoma
多田 耕輔
1
,
小佐々 博明
1
,
武田 茂
1
,
竹本 紀一
1
K. Tada
1
,
H. Ozasa
1
,
S. Takeda
1
,
N. Takemoto
1
1小郡第一総合病院外科
キーワード:
乳腺神経内分泌細胞癌
,
急速進行乳癌
Keyword:
乳腺神経内分泌細胞癌
,
急速進行乳癌
pp.1141-1144
発行日 2024年9月1日
Published Date 2024/9/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_geka86_1141
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乳癌は女性癌の中で罹患率が第1位であるが,手術や放射線治療,そしてバイオテクロジーの進化に伴い,個々の症例の性格に応じた薬物療法を最適化することで5年生存率が90%を超え,治療成績の向上が得られてきた.しかし予後がきわめて不良で治療に難渋する症例も存在する.
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