Japanese
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特集 術前・術中イメージングの最先端
I. 総論
1.蛍光ガイド手術の現状と展望
Fluorescence-guided surgery;current picture and future perspective
石沢 武彰
1
,
長谷川 潔
1
T. Ishizawa
1
,
K. Hasegawa
1
1東京大学肝胆膵外科,人工臓器・移植外科
キーワード:
蛍光ガイド手術
,
蛍光イメージング
,
手術ナビゲーション
,
術中診断
Keyword:
蛍光ガイド手術
,
蛍光イメージング
,
手術ナビゲーション
,
術中診断
pp.1093-1097
発行日 2018年10月1日
Published Date 2018/10/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_geka80_1093
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「蛍光ガイド手術」は,術中蛍光イメージングを用いて肉眼では認識しにくい生体構造・機能をリアルタイムに描出し,切除・再建操作の正確性向上をめざした手術,と定義できる.術前シミュレーションの画像情報を術野に投影するアプローチと合わせ,「手術ナビゲーション」の中核を担う技術として今後の発展が期待されている.
© Nankodo Co., Ltd., 2018