発行日 2005年10月11日
Published Date 2005/10/11
DOI https://doi.org/10.15106/J04037.2006089215
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術後3年以上経過観察した43例52関節を対象とし,遊離血管柄付き腓骨移植術の中長期成績を検討した.誘因別ではステロイド性25関節,アルコール性23関節,特発性4関節であった.術後平均6年の成績は,臨床的良好例67%,X線学的良好例60%であった.術前から圧潰のみられる症例,広範囲壊死症例,ステロイド性の成績がわるかった.諸家の報告でも術前から圧潰のみられる症例の成績は悪かった
©Nankodo Co., Ltd., 2005