発行日 2002年10月10日
Published Date 2002/10/10
DOI https://doi.org/10.15106/J04037.2003136898
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片側罹患の変形性膝関節症70例をサーモグラム所見により罹患側の皮膚温が対側よりも高い群(A群)と温度差のない群(B群)に分け,X線所見や予後等について検討した.北大分類によるX線stageをみると,stage IはA群に多く,stage IVはB群に多かった.治療によってA群からB群に変化した症例は全員症状が改善し,B群からA群へ変化した患者は症状が増悪していた
©Nankodo Co., Ltd., 2002