発行日 2009年10月1日
Published Date 2009/10/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2010044178
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単一術者が施行した最小侵襲人工膝関節全置換術(MIS-TKA)100例のコンポーネント設置精度について検討した。その結果、コンポーネントの設置不良は27%、機能軸不良は8%で認められ、設置不良は側面像で多く認められた。コンポーネント設置精度の習熟度曲線を評価したところ、α角、β角およびHKA角では前半に比較して後半で設置精度が向上し、習熟度曲線が認められた。
©Nankodo Co., Ltd., 2009