発行日 2008年2月1日
Published Date 2008/2/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2008158554
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骨粗鬆症自己評価(FOSTA)指数が骨吸収の亢進を反映しているかどうかについて骨吸収マーカーで検討した。骨吸収マーカーと骨密度を測定した370例を対象とした。年齢は50~87(平均61.5)歳であった。FOSTA指数のカットオフ値-1は尿NTx値54.3以上を感度84%、特異度40%で抽出でき、腰椎骨密度・YAM 70%未満を感度85%、特異度38%で抽出できた。
©Nankodo Co., Ltd., 2008