発行日 2004年2月1日
Published Date 2004/2/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2004128379
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不安定型橈骨遠位端骨折に対してnon-bridging typeの創外固定器を使用した25例26骨折の治療成績を検討した.その結果,臨床評価,X線評価共に良好な結果を得たが,AO分類C型ではA,B型と比較して成績は劣っていた.末梢骨片が小さい場合や特に掌側骨皮質が粉砕されている症例では,bridging type創外固定法も含め他の治療を考慮する必要があると考えられた
©Nankodo Co., Ltd., 2004