発行日 2004年2月1日
Published Date 2004/2/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2004128378
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2年間に鎖骨遠位端骨折と肩鎖関節脱臼症例に対し肩鎖関節プレートを使用して手術加療を行い,術後6ヵ月以上経過した9例を対象に,治療成績や問題点について検討した.全例で骨癒合,整復位の保持が得られ臨床成績も良好であった.プレート抜去まで肩関節の挙上を90°迄に制限し,初期固定が得られたら速やかに抜去を行うべきであると考えられた
©Nankodo Co., Ltd., 2004