発行日 2001年3月1日
Published Date 2001/3/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2001174866
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上腕骨近位端骨折に対して,7.0mmテーパー状海綿骨ピンを用いた創外固定にて治療を行い,良好な結果を得た.高齢で骨粗鬆のある症例でも,ピンの骨片保持性は良好で,骨片の整復操作も可能である.術後早期より十分に可動域訓練をすすめることができる.本法では侵襲も少なく,よい治療法の一つである
©Nankodo Co., Ltd., 2001