発行日 2001年2月1日
Published Date 2001/2/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2001158665
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軟骨芽細胞腫11例を臨床病理学的に検討した.画像分類と局所再発率とのあいだに相関関係は認められなかった.初回手術としては腫瘍内切除で局所コントロールが可能と思われた.拡大掻爬術とアルコール及びセメントを用いた補助療法の併用は,高い根治性があり,再発例や骨破壊の著しい症例に有用と考えられた
©Nankodo Co., Ltd., 2001