消化器癌腹膜播種の最新知見
播種巣を検出する術中イメージング
斎藤 百合奈
1
,
高橋 剛
,
菅生 貴仁
,
西垣 貴彦
,
田中 晃司
,
宮崎 安弘
,
牧野 知紀
,
黒川 幸典
,
中島 清一
,
山崎 誠
,
森 正樹
,
土岐 祐一郎
1大阪大学 消化器外科
キーワード:
Aminolevulinic Acid
,
胃腫瘍
,
抗腫瘍剤
,
腫瘍播種
,
腹腔鏡法
,
腹膜腫瘍
,
光イメージング
,
蛍光内視鏡法
Keyword:
Antineoplastic Agents
,
Aminolevulinic Acid
,
Neoplasm Seeding
,
Peritoneal Neoplasms
,
Laparoscopy
,
Stomach Neoplasms
,
Optical Imaging
pp.919-924
発行日 2017年10月1日
Published Date 2017/10/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2017380356
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天然のアミノ酸の一種である5アミノレブリン酸(5-ALA)を用いた光線力学診断の有効性が確認され,さまざまな疾患で臨床応用されている.進行胃癌に対する審査腹腔鏡検査への臨床応用を中心に,5-ALAを用いた光線力学診断について概説する.
©Nankodo Co., Ltd., 2017