HALSの意義とテクニック
HALSによる肝胆膵脾の手術 HALSを用いた脾臓摘出術
五十嵐 雅仁
1
,
松田 年
,
萩原 謙
,
林 成興
,
高山 忠利
1日本大学 消化器外科
キーワード:
巨脾症
,
入院期間
,
脾臓摘出術
,
治療成績
,
用手補助腹腔鏡下手術
,
トロカール
Keyword:
Length of Stay
,
Splenomegaly
,
Splenectomy
,
Treatment Outcome
,
Hand-Assisted Laparoscopy
pp.977-982
発行日 2016年9月1日
Published Date 2016/9/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2016376921
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左手を挿入する開腹手術の要素とスコープを用いる腹腔鏡下手術の要素の両方を合わせもつ用手補助下手術は,脾腫症例に対して開腹手術より術後疼痛,在院日数などにおいて優れていることが明らかになっている.今回われわれの行っている用手補助腹腔鏡下脾臓摘出術の要点を述べる.
©Nankodo Co., Ltd., 2016