発行日 2015年12月1日
Published Date 2015/12/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2016119607
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50歳男。膵管内乳頭粘液性腺癌(IPMC)術後10年目の内視鏡所見で膵胃吻合部粘膜の乳頭状病変が指摘され、生検結果はgroup 4であった。その後、複数回の生検で同様の診断が得られ、IPMCの残膵再発と診断して術後13年目に残膵全摘を施行した。術後3年経過した現在、無再発生存中である。
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