乳癌を究める
診断 ステレオガイド下マンモトーム生検
久留宮 康浩
1
,
長谷川 洋
,
坂本 英至
,
小松 俊一郎
,
法水 信治
,
新宮 優二
1名古屋第二赤十字病院 外科
キーワード:
乳房腫瘍
,
マンモグラフィー
,
針生検
Keyword:
Breast Neoplasms
,
Biopsy, Needle
,
Mammography
pp.695-698
発行日 2012年7月1日
Published Date 2012/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2012270898
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2004年4月よりステレオガイド下マンモトーム生検が保険適用となり、侵襲の少ない質の高い医療を提供できるようになった。これが乳癌の早期発見に多大な貢献をしているのは間違いない。今後もその適応患者が増加し、それに伴いこの適応、手技の重要性も大きくなることが予想される。乳腺診療においてはこのマンモトーム生検について正しく深い理解が必要である。
©Nankodo Co., Ltd., 2012