発行日 2006年9月1日
Published Date 2006/9/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2006291054
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潰瘍性大腸炎合併癌の早期発見のために定期的なサーベイランスの重要性が指摘されているが,最近は,サーベイランスをいかに効率よく行うかが問題となっている.サーベイランスの効率化に,色素内視鏡やpit pattern診断が有用とする報告や,分子生物学的マーカーを用いたサーベイランスの効率化の可能性も報告されている.Pit pattern診断に関しては,厚生労働省の班会議でその有用性について検討が行われている
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