発行日 2004年7月1日
Published Date 2004/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2004309297
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長期罹患潰瘍性大腸炎には癌合併のリスクが高いため,癌のサーベイランスの重要性が指摘されてきた.また,外科手術後も癌・dysplasiaの発生が報告されておりサーベイランスの必要性が報告されている.最近はサーベイランスの効率が問題となり,効率的なサーベイランスのために色素内視鏡やpit pattern診断の有用性が報告されている.そこで,これらを踏まえて,サーベイランスの重要性,さらにサーベイランスの効率化に関する最近の知見について概説した
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