発行日 2006年5月1日
Published Date 2006/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2006198930
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
食道癌手術は,近年の医療技術の向上により比較的安全に行われるようになってきたが,いまだ侵襲が大きく合併症の発症頻度がもっとも高い手術の一つである.そのため,患者および家族に病状,治療の必要性,治療方法とそれに基づいた合併症,治療成績について説明する.そのうえで患者がもっとも適切な治療を選択できるような,十分に時間をかけた詳細な説明が必要であると考えられる
©Nankodo Co., Ltd., 2006