発行日 2003年1月1日
Published Date 2003/1/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2003163840
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肝鋳型標本を用いて肝静脈吻合について検討し述べた.通常より末梢まで樹脂を注入した7個の標本を対象とした結果,肝静脈吻合を,1)毛細血管レベルでの吻合,2)それらが後天的に発達した吻合,3)先天的に存在する吻合(異型的吻合)と3つのタイプに分類すると,臨床的意義も明らかとなり,更に臨床的見地からも有用であると考えられた
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