第2特集 いまどきの花粉症診療
花粉症診療UP to Date
bio-psycho-socialな視点から考える小児の花粉症
宇野 浩史
1
1エビスタうめはなこどもクリニック
pp.382-385
発行日 2026年2月1日
Published Date 2026/2/1
DOI https://doi.org/10.15104/th.2026030019
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はじめに
最近,医療の分野では病気を生物学的な側面(bio)からだけではなく,それに伴って生じる心理的な問題(psycho)や社会的な問題(social)まで包括して治療や支援を行っていくというbio-psycho-social(BPS)モデルの視点が重要であるといわれている1).この視点はこれから成長・発達していく小児においてはとくに重要であり,花粉症診療においても,単なるアレルギー疾患の1つとして捉えるのではなく,BPSモデルを理解したうえでの対応が必要となる.

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