第1特集 ケースで学ぶ薬剤性疾患と服薬トラブル
医師が気づきにくい患者の事情・服薬の問題
服薬トラブル回避の一言と薬剤師との連携
五十嵐 俊
1
1横浜市立市民病院 薬剤部
pp.360-362
発行日 2026年2月1日
Published Date 2026/2/1
DOI https://doi.org/10.15104/th.2026030013
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
はじめに
薬物治療は「医師の指示どおり(処方箋どおり)に服薬されること」を前提に計画されている.しかし,現場では「処方=服薬」ではない.薬剤師の立場から見ると,医師が気づきにくい服薬トラブルは多岐にわたる.ここでは,医師の皆様に知っておいてほしい次の3つの視点を紹介する.
● 医師の指示どおりに薬を使えない患者が一定数いる
● 指示どおり使うことで不都合が生じる場合もある
● 生活環境の変化で薬の効き方が変わることがある

Copyright© 2026 NANZANDO Co.,Ltd. All Rights Reserved.

