みえる! わかる! 婦人科・産科・女性医療のくすり 第3部 用語解説
11 子宮筋腫
やっきー
1
1産婦人科医・ライター
pp.700-701
発行日 2025年3月31日
Published Date 2025/3/31
DOI https://doi.org/10.15104/ph.2025040026
- 有料閲覧
- 文献概要
- 参考文献
子宮筋腫は,子宮筋に発生する良性の腫瘍であり,とくに30代以上の女性に多くみられます.子宮筋腫は卵胞ホルモン(エストロゲン)や黄体ホルモン(プロゲステロン)の影響を受けて成長するため,通常の場合,閉経後には縮小します.その有病率は30代以上で20~30%と非常に高く,多くの場合は症状がないか軽微であり,一生気づかずに過ごす方も少なくありません.しかし,筋腫の大きさや局在によっては月経異常などの症状が生じ,日常生活に支障をきたすことがあります.とくに知っておきたい区分は,子宮筋腫の発生部位による分類法ですね(図3-11-1).
Copyright © 2025 NANZANDO Co.,Ltd. All Rights Reserved.